2014年7月28日月曜日

チロルのチョコレート

サコッシュをお買い上げいただき、そのあといろいろやりとりさせていただいたお客さまからありがたいことにお届けものを頂戴したので、なにかお返しできないかと考えこんなものをこさえてお届けしました。
実はこれ、別のお客さまからTOMOKABANオリジナルオレンジガムをわざわざつくってお贈りいただいたことにヒントを得て用意したもので、もちろんその客さまにも同じものをお届けさせていただいてます。
そして、昨日スタッフとして参加した地元のサイクルイベントでもエイド食の裏メニューとしてご用意させていただいたのですが、荒天のためイベントの後半がキャンセルされそのエイド自体も閉鎖となってしまったため、当日お会いした数少ない方にしか振る舞うことができませんでした。
このレアアイテム、TOMOKABANのアトリエにはまだまだご用意していますので、ぜひお立ち寄りのうえゲットしてみてくださいね。

2014年7月27日日曜日

今年のサイクルマラソン阿蘇望

熊本県サイクリング協会主催のサイクルマラソン阿蘇望に、スタッフとして参加してきました。
サイクルマラソン阿蘇望は、阿蘇の峠を4つも越える過酷なもので、一方で梅雨の終わりから雷雨の時期を跨ぐことで天気の影響をとても受けやすく、とても厳しいイベントとして知られています。
この日も朝から雨で、明けきれぬ空を覆う灰色の雲を見ながらどうなるものかと案じていました。それが開会式の頃には雲間に青空も見え、これは絶好のサイクリング日和になってくれると信じていました。
スタート進行で参加者全員を送り出したあとは、この日の仕切りを任されていた地蔵峠のエイドへ心強い仲間たちと移動です。
ところが、エイドに着いた途端に雨が降り出し、やがて土砂降り…雷、そして霧、雨水が滝のように流れ、浮石が路面を覆っていきます。雨に濡れながら看板を設置したり、エイド食のお菓子などを濡れないように守ったり。それでも雨が止まないので、車に避難して昼食の弁当を食べました。
雨が小康状態になっても雲行きは怪しくて、そこで肌身に感じたのは、このまま参加者がこの道を通るの危険だということでした。
ここだけではなく、全コースで雷雨に見舞われたことで続行は危険だと判断され、120kmを走るAコースの後半部分がキャンセルされる結果となりました。
当然、後半部分の地蔵峠には誰もきません…皆んながくるのを楽しみにしていたのにと、肩を落としながら撤収です。
この日を楽しみにしていた参加者や、このイベントのために尽力してきたスタッフにはとても残念な結果となりましたが、天気に左右されるのも阿蘇望というイベントの一部、濡れネズミになって戻ってきたエントラントの顔が誰も晴れやかに見えたことから、みんなが楽しんだだろうことは充分に伝わってきました。
荒天でかなりの危険が予測されましたが、ゴールチェック後に転倒したという例を除いて幸いにも大きな事故が発生しなかったことが、本当によかった。
最終ゴールの参加者を迎えながら、ほっと胸を撫で下ろしたのは自分だけではないでしょう。
このイベントを裏から支えた人々の多くが、びしょ濡れになりながら皆んなを見守ったからだと、大きく胸を張りたい気持ちになりました。
どんな状況になっても、あの年はああだった、たいへんだったと笑って話せるイベントのお手伝いができたことを、本当にありがたいと感じています。

2014年7月20日日曜日

オリジナルガムをつくっていただきました


懇意にさせていただいている神戸市在住のお客さまから、なにやらお届けものが…
包みには「品名:ガム」の文字が…
ガム…ですか…
開けてみると、中から出てきたのはこんなフーセンガム。
駄菓子屋さんでおなじみだったフーセンガムのパッケージを自由にデザインしてつくれるサービスがあって、わざわざつくって贈っていただいたのです。
これにはもう、びっくりするやら、嬉しいやら♪
神戸のいつも素敵なご夫婦サイクリストさま、ありがとうございました!

2014年7月19日土曜日

生活情報誌に登場しました

月2回新聞に折込まれる地元の生活情報誌に、掲載していただきました。
TOMOKABANとしてではなくサイクルイベント等の世話係としての面で取り上げていただいたものですが、どちらも大事にしていることなので、こうやって多くの方の目に触れることにとても感謝しています。TOMOKABANのことは、プロフィールにチラッと書かれています。
そう、いつぞやの取材はこれのためだったんです。

2014年7月16日水曜日

SUPER CORSAとサムライバーテープ

イタリア本家MASIにサムライバーテープを巻かせていただいたお客さまに今回お持ちいただいたのは、Cinelli SUPER CORSAでした。
始めさせていただいた頃より、サムライバーテープを巻く腕前もどうにか上がってきたようなので、今回はアップでその美しさをお楽しみください。
この巻き方、ドロップハンドルのバーエンド側からと、ステムに近い上ハン側からと、双方から巻いていき、その巻き終わりがブラケットで隠れるようにしています。
こうすることで、バーエンド側では巻き始めをエンドキャップに押し込まなくてよく、上ハン側も巻き始めになるので化粧テープを使う必要がなく、ご覧のとおりスッキリ仕上げることができます。
皆さんも、この美しさをご自分の自転車にいかがですか?

2014年7月13日日曜日

はんこを彫ってもらいました。

毎月第2日曜は、河原町繊維問屋街のアーケードに色んな作家さんが軒を連ねる、河原町アートの日。
TOMOKABANの真ん前に出店していたのは、消しハン作家の万福画工雑貨 仁屋-jinya-さん。
この日は、おねだりしてTOMOKABANのハンコを彫ってもらいました。
僅かな時間で彫り上げてしまう腕前は、さすがプロ!
以前、北九州のお客さまに彫っていただいた見事な消しハンと併せて、この先いろんなものに使っていくことになります。
サコッシュと一緒に、このハンコを捺したものが届くのを楽しみにしていてくださいね。

2014年7月9日水曜日

現実でも仮想でも

東京から、わざわざ訪ねていただいたお客さま。
あるSNSを通してかなり以前からやりとりをさせていただいていたものの、お会いするのは実はこの日が初めて。
インターネット上での付き合いが、いつしかこんなリアルなものになる…それは、けっして少なくないことです。
リアルでもインターネットでも、出会いの大事さを感じたTOMOKABANでした。

2014年7月6日日曜日

女子会は雨で中止になってしましまの木

サイクリングで女子会をしようと計画してとても楽しみにしていたのですが、生憎の雨…けっこうな豪雨…で、中止になってしまいました。
ならばと、サイクリング抜きの女子会だ!とばかりに5名が集まって、楽しい時間を過ごしました。
訪れたのは、御船町のしましまの木さん。
民家をそのままカフェにしたお店で、かなり寛ぐことができました。
もちろん、野菜や玄米といったやさしい素材と味つけにこだわったランチも、とても満足いくもので、かなりポイント高いです。
棟続きにお菓子の工房も併設されていて、かつて河原町で顔なじみだったジョナサンがつくるマフィンなどのスイーツも並んでいます。
この日のメンバーのひとりが「わたし、ここだったら、なん時間でもいられるかも?」と言った通り、実際に3時間も長居を…「けっこう強く降ってるから、ゆっくりしていってくださいね」とお店の方に言われはしたものの、かなり根が生えてしまいました。
サイクリングができなかったのは残念でしたが、これはこれでよかったのではないでしょうか。