2014年10月11日土曜日

ミニグラフイックがやってきました。

TOMOKABANオリジナルサイクルウェアの、プリント仕上がり確認用のミニグラフイックがメーカーのONYONEさんから届きました。
製品とまったく同じ生地に縮小版でプリントされていて、その大きさは、一緒に置いているiPhone5と比較してみてください。
本日アトリエで、試着の上ご予約いただいたお客さまに撮影していただいたこちらの画像は、ミニグラフイックと一緒に届いた、縮小されたものではない実際の製品と同じ大きさに部分的にプリントされたものです。
色鮮やかな仕上がりが、この画像からも伝わるんじゃないでしょうか。
このオリジナルサイクルジャージを始めとした製品の第一期予約も、いよいよ明後日10月13日まで。
引き続き、10/30〆切りで予約を継続しますが、12月の頭までにお届けできるのは13日のオーダー分だけになります。
ぜひとも、第一期で手に入れちゃってくださいね。

2014年10月9日木曜日

13日はご予約締切日

【オリジナルサイクルウェアの第一期ご予約締切について】
好評いただいてますTOMOKABANオリジナルサイクルウェアですが、当初より10月10〜15日でご予約を〆させていただくとご案内していた通り、下記にて一旦締め切らせていただきます。
TOMOKABANオリジナルサイクルウェアの第一期ご予約締切日 
10月13日(月・祝)
予約はその後も継続する予定ですが、12月頭までの引き渡し予定に間に合わせるには10月13日までに必ずご予約いただく必要があり、その後のロットについては現時点では納品時期を明確にご案内することができません。
10月13日が祝日なこともあり、今回は当日中にご予約いただいた分を全て第一期のオーダー分とさせていただき、お支払いについては翌日以降でもOKとさせていただきます。
でも、オーダーしました支払いできませ〜んではTOMOKABANもONYONEもとても困るので、1週間以内に必ずお支払い下さいね。
よろしくお願いします〜

2014年10月7日火曜日

ワールドサイクルさんの件〜TOMOKABANのひみつ①〜

お蔭さまで好評を頂いているTOMOKABANオリジナルサイクルウェアですが、昨日からインターネット自転車通販のワールドサイクルさんでもお取り扱いいただいてます。
アトリエでの対面や自社通販といった身の丈に合った地味な販売方法をとっていたTOMOKABANが、なぜ他社通販で?と疑問に感じた方も少なくないことでしょう。これを説明するためには、そもそもサコッシュ屋であるTOMOKABANがなぜサイクルジャージを?ってことからお話ししなければいけません。
TOMOKABANのFacebookページをご覧いただいている方はご存知かと思いますが、アトリエの軒先に並べるためにほぼ毎日描いているトモカンバンと名づけた黒板絵があります。
その題材は、サコッシュや自転車にまつわることが多いものの、日々の出来事や、自分たちが感じたことを思いつきで描くこともあって、かなり気ままな内容になっています。それでも、折角アトリエを構えているのだから、毎日何か変化を与えたい、それをインターネットで紹介したいと、拙い絵ではありますが、がんばって描いています。
TOMOKABANのサコッシュの印刷物やインターネットでのビジュアル展開を考えた時に、当初はその多くを写真に頼っていたのですが、あー、わたしたちには描き溜めた…実際には毎日描いては消しですが…カンバン絵があるじゃないか、これをなんとか活かせないかと思い、チョークで描かれた絵をIllustratorなどを使ってベクター画像にしてデザインなどに使えないかと考えました。

コツコツ作業して、ベクター画像がなんとか完成。それを使って、まずは公式サイトなどのビジュアルを構築していた時に、これでサイクルジャージをつくったら楽しくない?と思いついて、遊び半分でそれをデザインしてみました。

出来あがったものをスタッフのFacebookの個人アカウントで晒してみたところ、思いがけない反応…「かわいい!」「欲しい!」「発売されたら買います!」などなど…を頂戴して、そう言われて調子に乗って、デザインをどんどん煮詰めていって…そうするうちに、サイクルジャージとしての体を成したものが出来上がっていったのです。
だったら、いわゆるチームジャージとして作製して地味に頒布するのもいいかなあと考えていた時に「ウチで、つくらせてください!」と手を上げてくれたメーカーさんがありました。
そのメーカーさんこそ、サイクルウェアにも熱心な、新潟の大手スポーツウェアメーカーのONYONEさんでした。実は3年以上前から、その九州地区担当の方とTOMOKABANスタッフの両名ともが顔見知りで…もちろんその頃はTOMOKABANはまだありませんから、個人的なお付き合いでしたが…Facebookでも緩く繋がっているうちに今回のジャージのデザインや周りの方とのやりとりを目にして、そう名乗り出ていただけたのです。
それからのONYONEさんの行動が速い!話が出た数日後にはアトリエを訪ねていただき、ああしましょうこうしましょうと3時間みっちり密談、だったらやるか!製品として!と決めるに至ったのでした。
ONYONEさんとのやりとりをしてたのと前後して、もうおひとりお声かけしていただいた方がいます。それが、今回このジャージをお預けすることになったワールドサイクルさんでした。ワールドサイクルさんとの出会いは、Yumeno CyclesさんのサムライバーテープをTOMOKABANでも取り扱わせていただくことになって、同じようにそれの取り扱いを開始していたワールドサイクルさんとお互いの動向をFacebook上で目にすることで生まれたものでした。お声かけしていただいた担当の方が、とてもフランクで、でもそれ以上に誠実で、こと自転車への愛が欠けることないことが感じられ、これはここにお預けしてもいいのかなと思ったのです。
TOMOKABANが通販サイトに出ます!<といった立派な風に見える今回の状況ですが、こんなひととひととの繋がりがあってそうなったことなのだと、ちょっとお伝えしたくて書いてみました。

2014年10月2日木曜日

サイズ確認試着、お待ちしています

わざわざ久留米から足を運んでいただいたお客さまに、オリジナルサイクルウェアのサイズ確認のための試着をしていただきました。
とても細身な方なので、納得いただけるサイズがあるか不安だったのですが、ゆったりと着たいとのご希望で適合サイズとされるもののひとつ上を選んでいただきました。
先日も書いた通り、このメーカーのものは適合サイズではちょっとレーシーな印象になるようなので、迷ったらいっこ上にした方がいいかもしれませんね。
色んな方に試していただきたいので、今週末はアトリエをずっと開けてお待ちしています。

生放送に出演しました

本日16:00から放映された熊本放送の生活情報番組「夕方いちばん」で、TOMOKABANを紹介していただきました。
今回、普段は火曜日にオンエアされている「いちばん機動隊」というコーナーのスペシャル版として、河原町繊維問屋街にカメラがやってきたのです。
音声なしの映像のみをスタジオにいるキャスター陣が面白おかしく紹介するという趣向で、スタジオではカンペに合わせて「秋といえば○○→秋といえば行楽→行楽といえば自転車」とでも話が進んでいたのでしょうか、自転車に使うバッグとしてのサコッシュをしっかり紹介いただけたようです。
音声が放送に乗っておらず、現場でどんな音を発しても聞こえないから「ハイ、じゃあ次こうしてください」「ハイ、こうですね」「もっと漕いで!」「まだ漕ぐんですか〜?」といったフツーの会話が飛び交ったお陰で、緊張することなく楽しく出演することができました。
ローカル放送だし、平日のこんな時間の放映なのに、けっこうな数の方にご覧いただけたようで、嬉しやら恥ずかしいやら…
中継スタッフの皆さん、スタジオのキムカズさんを始めとした皆さん、わたしたちと同じ河原町繊維問屋街の皆さん、本当にお世話になりました。
放映を見てくれた友人がキャプチャーした画像を見るとこんな風だったようですが。生放送のため当然自分たちでは見ることができず…さて、いったいどんな番組だったのでしょうか(^_^;)

2014年10月1日水曜日

オリジナルサイクルウェアのサイズについて

TOMOKABANオリジナルサイクルウェアの製造を依頼するメーカー・ONYONEさんから、サイズ確認用サンプルが届きました。
そこで、早速スタッフが試着してみました。
以下で試着しているものは試着サンプルのため、実際のTOMOKABANオリジナルサイクルジャージなどのデザインとは違う単色タイプとなっています。
レディス半袖ジャージM
まずは、半袖ジャージのレディスのMサイズです。
モデルの身長は160cm、体重は…ご想像ください…型幅が広く、ウエストは細いものの、けっこうしっかりした体格で、ショートタイツは画像のMサイズでジャストでした。
普段着はMサイズの彼女ですが、このジャージでは若干小さいように感じられます。
腰回りのサイズはジャストなのですが、着丈が若干短いのと、肩が少し窮屈で、その分袖丈が短くなっています。

レディス半袖ジャージL
それがこのLサイズだと、見た目の大きな変化は感じられないものの、着丈が大きく、肩周りにも余裕が生まれます。
ちなみに、彼女はこのLサイズを選択するようです。

レディス半袖ジャージS
こちらのSサイズだと、着用はできるものの、かなり着丈が小さく、窮屈なものになってしまいます。
ちなみに、襟の形状がショートカラーとなっていますが、今回お届けするものは全てスタンドカラーのタイプとなります。

メンズ半袖ジャージM
こちらは、メンズの半袖のMサイズ。
モデルは、身長171cmで体重61kgの細めの標準体型。
かなりタイトな印象があるものの、着丈等はジャストでした。
このメンズのMサイズのみ試着サンプルの色柄、袖の切替等が今回お届けするものと異なっています。
襟の形状は、このスタンドカラータイプが正しいものとなります。

メンズ半袖ジャージL
Lサイズでは、全体にゆったりとしている分着丈がかなり大きくなり、特にリアエンドが臀部を覆ってしまい精悍なイメージは生まれません。
ちなみに、ビブショーツはMサイズが適合しました。

メンズ半袖ジャージS
一方、このSサイズだと全く余裕がなく、かなりレーシーな印象となります。
半袖ジャージに関しては、ゆったり目を望むなら適合サイズのいっこ上にした方がいいだろうと試着した両者は感じたようです。
また、ONYONEのジャージはバックポケットが他社品と較べて高い位置にあるようで、ポケットへのアクセスを考えても大きめがいいのかなあと感じました。
ただし、このように3サイズを着てみても入らなかった、ブカブカだったということはなく、素材の伸縮性が高いことを裏付けているといえます。

レディス ロングスリーブジャージM
長袖ジャージは秋冬春仕様の少し厚みのある生地を使用していることもあって、このMサイズでは袖通しが若干きつく感じられたようです。
また、袖丈も短く、自転車への乗車姿勢になると手首がかなり出てしまいそうです。

レディス ロングスリーブジャージL
Lサイズだと、Mサイズにあった袖周りの不満が一切見られなくなります。
また、防寒用のインナーなどを着込む可能性を考えても、ロングスリーブに関しては大きめのサイズを選択した方がいいようです。

 メンズ ロングスリーブジャージM
メンズのMは、あらゆる点を考えてこのモデルに適合しました。
袖に若干余裕を感じましたが、前述のインナー着用のことなどを考えるとこれでいいのではと感じます。

  メンズ ロングスリーブジャージL
こちらのLサイズだと、やっぱりかなり大きいですね。

レディス ウインドブレーカーM

レディス ウインドブレーカーL
ウインドブレーカーについては、画像をご覧頂いてわかる通り、メンズ・レディスともにMサイズとLサイズの違いを大きく感じることはできませんでした。
もちろん、素材に伸縮性がないことや、身体に密着するものでないことがその理由ですが、必ず中に何か着ること、冷えなどに対しての防御にどれだけ期待するのか、かさばったり風でバタつくことをどう考えるのか、などでそのサイズの選択はひとそれぞれだろうと思います。

今回、標準体型の範疇と思える2名を例に、TOMOKABANオリジナルサイクルウェアのサイズ展開の一部をご覧頂きました。
今回こうして試着例をご覧いただいたのは、これがこのウェアを求める方々の一助になればと思ったからに違いありません。
でも、体格や体型はひとそれぞれ、フィット感など、サイクルウェアに求めるものもひとそれぞれ…
ちょっとした参考程度に、頭の片隅にでも留めていただければなあと思っています。

TOMOKABANのアトリエではこの試着サンプルを以下のアイテム、サイズで取り揃えています。
  • 半袖ジャージ(メンズ):S・M・L・O・XO
  • 半袖ジャージ(レディス):S・M・L
  • 長袖ジャージ(メンズ):S・M・L・O・XO
  • 長袖ジャージ(レディス):S・M・L
  • 長袖ジャージ(メンズ):S・M・L・O・XO
  • 長袖ジャージ(レディス):S・M・L
  • ビブショーツ(メンズ):S・M・L・O・XO
  • ショートタイツ(レディス):S・M・L(ショートタイツはビブショーツのレディス対応品です)

サイズ表は以下の通りとなります。

試着をご希望の方は、ご連絡の上アトリエまで足をお運びください。<現在は行っていません。

2014年9月29日月曜日

お待たせしました!
TOMOKABANのオリジナルサイクルウェア、やっと予約開始です。
こんなデザインのウェアがあったらいいなを、TOMOKABANなりにカタチにしてみました。
TOMOKABAN WEB STOREでオリジナルサイクルウェアを見てみる
気に入っていただけば嬉しいです〜

価格:
  • 半袖ジャージ(ピンク):14,580円(税込)
  • 半袖ジャージ(ブルー):14,580円(税込)
  • ロングスリーブジャージ:15,660円(税込)
  • ウインドブレーカー:14,040円(税込)
  • ビブショーツ:14,040円(税込)
メーカー:ONYONE
  • 完全予約生産品のため、注文数が規定ロット数に達してから生産を行い、40日後に完成してからのお届けとなります。
  • 注文数が規定ロット数に達しない場合、お待たせるする場合があります。
  • 発色が鮮やかで、ライン等のエッジがくっきり出て、かつ定着力が高い昇華プリントを用いています。
  • 画像は準備用データにつき、色彩、細部等が実際の製品と異なる場合があります。
  • 素材は、ビブショーツ以外は全てポリエステル100%。
  • ビブショーツのみ、ショーツ部 ポリエステル85% ポリウレタン15%、ストラップ部 ポリエステル80%・ポリウレタン20%となります。
  • ビブショーツは、レディスでは専用パットを使用したストラップ部がないショートタイツとなります。
よろしくお願いします。

2014年9月10日水曜日

合わせやすいビブショーツ

TOMOKABANが提案するオリジナルサイクルウェアは、ピンクとブルーの半袖ジャージと長袖ジャージ、ウインドブレーカー、そしてこのビブショーツの合計5アイテムとなります。
トップスがカラフルなものか地味なのものかのどっちかなので、どっちが上にきてもいいようにモノトーンでまとめてみました。
実はけっこう派手なものもデザインしてみたのですが、例えばピンク基調でつくってしまうと上にブルーがきた場合にどうしてもまとまらなくて…ビブショーツまで2パターン用意するのはさすがにリスクが大きいという大人の事情もありますし…
また、こうしておけば、TOMOKABAN以外の手持ちのジャージを着たとしても違和感が生じにくいだろうと配慮した結果でもあります。
国内メーカーの製品で品質に間違いはありませんから、洗い替えとして1枚持っていてもけっして邪魔にならないのではと思います。
実際には、黒地にこの白ロゴが大きく入るとけっこう目立つんじゃないかなあと踏んでるのですがw
ちなみに、女子用は女子専用のパッドを使用したストラップのないショートタイツでのご提供になることをご承知置きください。

2014年9月9日火曜日

限定30個受注生産sacoche for登場!



数量限定でご用意したストライプのサコッシュでしたが、お陰さまで本日完売させていただきました。お買い求めいただいた皆さま、誠にありがとうございました。
ストライプのサコッシュの好評を受け、別の色柄でもご用意させていただきましたので、本日ご案内申し上げます。
限定30個受注生産 sacoche forは、オレンジとブルーの2種のストライプとなっています。
このふたつ、どこかで見たことのある色柄だと思う方もいらっしゃるでしょう。それもそのはず、現在準備させて頂いているTOMOKABANオリジナルサイクルウェアのイメージソースが、まさしくこのサコッシュだからです。
このサコッシュのアウターには、数量限定で生産されたストライプ柄の倉敷帆布のを使用しています。元となる生地の生産が終了していることもあって、今回のサコッシュは各色30個限りの限定品となります。また、今回の製品については、受注生産とさせていただくため、お届けまでに少しお時間をいただくことになります。
オーダーいただいた方のために、いっこいっこ心を込めておつくりいたしますので、この機会にぜひ限定30個受注生産 sacoche forをご検討ください。
オレンジストライプ
ブルーストライプ

2014年9月8日月曜日

ウインドブレーカーはこんなに白い

TOMOKABANのサイクルウェア、ジャージに加えてウインドブレーカーもご用意します。
これを脱ぐとカラフルなジャージが現れるという場面をイメージして、ウインドブレーカーはモノカラーのデザインにしました。
他のアイテムも含め、詳しい仕様や価格等については追ってお知らせします。
いましばらくお待ちください。

2014年9月7日日曜日

長袖ジャージはちょっとシック?

長袖ジャージは、黒を基調に紫の配色とし、イラストのサイズも半袖の方と較べて小さめにして、なんとなく大人の雰囲気を狙ってみました。
わかりにくいですが、半袖ジャージと同じくこれもフルジップなので、ちょっとタイトなサイズを選択したとしても脱ぎ着が楽なんじゃないかと思います。
今回提供させていただくウェアは全て、なん色かのインクをプリント時にかけ合わせるフツーのインクジェットプリントではなく、発色が鮮やかでライン等のエッジがくっきり出てかつ定着力が強い、使う色を1色づつをそれぞれ別々に乗せていく昇華プリントという方法で製作されます。そのため、使える色数に限りがあり、用意されているもの以外の特別色を使用すると、その一着ごとに、1色につき500円のインクの調合代金が発生してしまいます。
本当は使いたい色がいろいろあったのですが、なんとか用意されたそれだけで切り抜けようとがんばった…けど、ただ一色だけどうしても特別色を使わざるを得なくて…その分、半袖の2点とこの長袖の3点のジャージだけ、ちょっとアップチャージしてしまいます…申し訳ないです…
そして、その特別色というのが…実は、とっても地味な部分に地味に使ってるんですよ。それがどこかというと、イラストの自転車のパーツ類やキャラのウェアの黒く見えるかなり濃い茶色の部分なのです。その部分は、例えば黒でもいいように思えますが、それだと黒い主線が見えなくなったり、この長袖ジャージのように周りを黒地にするとその中に埋もれてしまうため、厚みが出るようにとこだわって使ってみました。
このこだわりが、うまく伝わるといいのですが…