2014年3月23日日曜日

第37回全国高等学校選抜自転車競技大会に行きました

昨日は、山鹿市のあんずの丘で行われた平成25年度第37回全国高等学校選抜自転車競技大会のお手伝いに行ってきました。
男の子は坂道くんみたいにヒョロヒョロで、女の子はみんなかわいかったですよ。
とはいえ、そこは勝負の世界。
足切りにあった男子が、よほど悔しかったのでしょう、割れるのでは?ってほどの強さでコース上の路面にヘルメットをに叩きつけてそのまま立ち去ろうとするなんてことがあって、周りのみんなが固唾を飲んで見ていたんですが、近くの同じDSQの子がわざわざそれを拾って「ほら」と手渡してあげて、それでなんだかホッとしたなんて場面も。
そしてこれが、計測に使われるICチップ。
これを正しく配布して、しっかり回収するのはなかなか骨の折れる作業です。
事故も数件発生したようですが「起きないように注意するのは当然だが、みんな前に行きたいと思って走っている。だから、レーシングアクシデントはある程度仕方ない」みたいな空気があって、競技としての厳しさを感じました。
その一方で、運営する大人たちの高校生たちを見守る温かい気持ち…子どもたちのためにやってるんだって意思…も感じられて、子どもたちのひたむきな気持ちと合わせて、とてもさわやかな気分になれた一日でした。
(Written by TOMOKABAN)