2016年5月15日日曜日

サコッシュのオーダーを再開します

3月12日の火災でアトリエが焼失して、4月14日以来の熊本地震の影響もあり、2ヶ月にわたって中止していたサコッシュのオーダーを再開させていただきます。
今回ご案内させていただくのは、人気のマルチカラー5種のみとなります。
また、業務再開したもののまだまだ本格的な生産体制になく、製品のお届けには数週間からひと月以上のお時間を頂戴することが見込まれます。
まずは、火災前にオーダーを頂き長い間お待ちいただいているお客さまの分から生産を再開して、順次新規オーダーに対応させていただくことになります。
上記をご承諾いただいた上で、ご注文をお願い申し上げます。
TOMOKABANを応援していただいたすべての方のために、がんばってサコッシュをつくります!
かんばるけん 熊本!
がんばるけん TOMOKABAN!
お買い求めは>TOMOKABAN WEB STORE

マルチカラー・黒+薄キャメル+濃赤(ベルギー国旗柄)

マルチカラー・キナリ+グリーン+濃赤(トリコローレ)

マルチカラー・キナリ+ブルー+濃赤(トリコロール)

マルチカラー・キナリ+ブラック+グレー


マルチカラー・サックス+ブラック+グレー

製品の仕様
本体サイズ:横幅295mm 高さ260mm
ストラップの長さ:最長1,400mm 最短620mm
*サイズ等は全て目安です。
素材(表裏とも):綿100%
付属品:バックル、サスペンダー、マグネットホック、マジックテープ
  • 綿100%の生地のため、洗濯する場合、縮みと色落ちにご注意ください。
  • 防水・撥水処理は施していません。
  • 緩衝材を用いていないため、電子機器等を持ち運ぶ際には衝撃を与えないようご注意ください。
  • 重量物を持ち運ぶことは想定していません。
  • 本製品を使用して発生したあらゆる被害に関しての責任は一切負いません。
  • 製品の仕様は予告なく変更する場合があります。

2016年4月25日月曜日

TOMOKABANへの援助のお願い

前回も書いた通り、火災からの再起の途中で受けた震災で日々状況が深刻化しています。

3月の火災で全てを焼失したものの、どうにか移転を果たし、多くの方に支えていただきながらサコッシュづくりの再開に向けて頑張っていた矢先の熊本地震。
今もなお余震が続く中、家族を守ることに精一杯でサコッシュをつくるために働ける状況になく、業務再開の見通しが全く立っていません。
火災からの移転費用や設備を揃えたことで、僅かばかりだった資金も底をつきようとしています。

そんななか、わたしたちに対して金銭的援助をという声を友人から挙げていただきました。
イワナミ式ブログ乙型「TOMOKABANをお助けしたい」
本当にありがたいことです、涙が止まりません。

実は、3月の火災の際に全てを焼失した私たちに金銭的援助をとの声を少なくない方からいただいたのですが、その際には自分たちでなんとかしようと決め、そのありがたい申し出を断っていました。

しかし、火災と震災のダブルパンチを受け、いまなお続く苦しい状況の中、援助の申し出を下記の振込先にて受けさせていただくことにしました。
援助いただいた金銭は業務再開のために使わせていただき、そお使途などについては後日報告させていただいます。

TOMOKABANへのご理解とご支援を、わずかでもいただければと切に願います。
振込口座肥後銀行 新町支店 普通1475710
株式会社シクロス 代表取締役 藤原 洋英

*口座名は「カ)シクロス」の略称でも可かと思います
*株式会社シクロスは、TOMOKABANの運営会社です。
よろしくお願い申し上げます。

2016年4月23日土曜日

火災と震災のご報告と、TOMOKABANの現状について

3月12日(土)に熊本市中央区河原町の東側木造長屋群3棟で発生した火災で、TOMOKABANのアトリエが全焼いたしました。
この火災で、アトリエはもちろん、サコッシュをつくるために必要なミシンなどの物品を全て焼失してしまいました。
当然サコッシュの生産も、その発送業務も行えなくなり、その時点で複数頂戴していたサコッシュのお届けもすぐにはできなくなってしまいました。
それでも、ミシンを提供していただけるなどのありがたいご支援をすぐにいただき、それもあって、なんとか再建を果たしたいとの思いをかため、4月5日(土)には新しい場所にアトリエを構えることができ、多くの方からご援助を受けながら、サコッシュを再びお届け出来る日を目指しがんばってきました。

そして、火災からひと月経った4月14日(木)にマグニチュード6.5の、4月16日(土)にはマグニチュード7.3を記録した、平成28年熊本地震が発生しました。
その震災を受けても、TOMOKABANには人的被害がなく、新しいアトリエも奇跡的ともいえるほど無事で、それは不幸中の幸いでした。
しかし、今回の震災の影響で、物流が滞って必要な物品が届かなかったり、電源などの必要な設備の手配が大幅に遅れていて、現在のところそれらが整う見込みが全く立たなくなっています。

当地では、いまだに余震が続いていて、甚大な被害を受けた地域はもちろん多くの方が避難所などでの不自由な生活を強いられています。
震災の罹災者であることはそれらの方々と同じで、わたしたちはまだ恵まれていると感じることも少なくありません。

しかし、わたしたちTOMOKABANは、3月の火災ですべてを失い、それから立ち上がろうとしていた矢先に今回の震災を受けました。
現在、TOMOKABANはダウン寸前です。
皆さまのお力添えが、どうしても必要です。

どうか、TOMOKABANへのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

2016年1月29日金曜日

ベルギー国旗のサコッシュができました


フランス国旗柄、イタリア国旗柄のものに引き続いて、ベルギー国旗柄のsacoche forマルチカラーが、TOMOKABAN STOREに登場です。
サイクルスポーツが盛んなヨーロッパの中でも、格式が高く、そのうえ過酷で、だからこそ人気が高いツール・デ・フランドルの舞台として知られているベルギー。それもあって、ベルギー国旗のこの黒・黃・赤の配色はサイクルウェアのモチーフなどとしても人気が高いものです。
このサコッシュ、そもそもはご来店いただいたお客さまの愛車RIDLEYの地元ベルギーに因んでのオーダーでした。
一見すると派手な配色に思えますが、そこは深い色合いで知られる倉敷帆布、ベルギー国旗の格調の高さを思わせる色調に仕上げることができました。
遙かなるコッペンベルフ(ツール・デ・フランドルの難所とされる石畳の激坂)に思いを馳せて、このサコッシュを背負ってみませんか。

2015年11月1日日曜日

三色旗のサコッシュが登場!

人気のsacoche forマルチカラーに、自転車の本場イタリアとフランスの国旗を思わせるカラーが登場です。
トリコローレ
acoche for(サコッシュ・フォー)マルチカラー・キナリ+グリーン+濃赤(トリコローレ)は、イタリアングリーンが鮮やかな三色旗のデザイン。イタリアブランドのフレームにぴったりのデザインです。
トリコロール
acoche for(サコッシュ・フォー)マルチカラー・キナリ+ブルー+濃赤(トリコロール)は、その名の通りトリコロールを思わせる上品な仕上り。自転車だけではなく、街歩きにもマッチすることでしょう。

どちらも、三色の生地を縫い合わせることでマルチカラーに仕上げています。
オーダーをお受けしてからの生産のため、お届けまで入金確認後数週間かかる場合があります。
インナーの色については、ベージュのみとなります。
画像は、実際の製品と仕様・発色が異なる場合があります。

2015年8月7日金曜日

見えない部分のこだわり@ポケット編

バッグのインナーポケットといえば、インナーに1枚の布を文字通りポケットとして縫いつけるのが一般的な方法ではないでしょうか。
sacoche forのインナーポケットは、ちょっとかわったつくりになっています。

これは、製作途中のインナーの画像で、上下2枚の布が合わさっている部分がポケットの口になっていることがおわかりでしょうか。
マジックテープで閉じられたこの状態だときれいにツライチになっていて、サコッシュにものを出し入れするのもスムーズに出来そうですよね。

マジックテープを剥がすと、こんなかんじに口を開きます。
つまり、上下2枚の布がインナーそのものの生地になっていて、その内側にもう1枚布を貼りつけてポケットにしているのです。
…と、画像と文章だけでそんなつくりなのかを説明するのはとても難しいのですが、ポケットひとつにもTOMOKABANのこだわりがあるんだと気づいていただければと思って書きました。

2015年8月6日木曜日

マグネットホックの下には…

sacoche forの開口部にはワンタッチで開閉できる凹凸一対のマグネットホックがあって、中に入れたものの飛び出しを防止してくれます。
このマグネットホック、現在のバージョンではその基部にフェルトの補強を入れています。上の画像の、マグネットホックの周辺の四角く盛り上がって見えるのがその部分です。
sacoche forの初期バージョンではこの補強が入っておらず、開閉を繰り返すうちに取付部の生地が引っ張られて傷む可能性がありました。そうならないように、ちょっと張りのある補強を施したのです。
これにより、マグネットホックの開閉も容易になり、例えば面が平滑になったことでマグネットがくっつくのが確実になったし、指を一本差し入れるだけでホックを外すといったことができるようになりました。
見た目では伝わりにくいsacoche forの中身ですが、少しでもいいものにしたいと日々考えてつくっています。

2015年8月4日火曜日

サスペンダークリップにお任せください

sacoche forのマルチカラーシリーズにも、もちろんサスペンダークリップがついてます。
これがなにかというと、メッセンジャーバッグなどでお馴染みのクロスストラップをとてもシンプルに使えるようにしたものです。

 こんな風に前にずれ落ちてきて、ペダリングの邪魔になるサコッシュですが…

 本体を背中に一周させて、サスペンダークリップを中折れして開いて…

 サコッシュの端に留めてあげれば…

 落ちません。

 落ちません。

 落ちません。

 スッキリしています。




2015年7月30日木曜日

この色【サックス】がいちばん人気です

7月10日の発表以来、ご好評をいただいているsacoche forマルチカラーですが、その中でもイチバン人気なのがこのサックスです。
空をそのまま切り取ったような色が、その人気の理由でしょうか。

サックスは、ドイツのザクセン地方の伝統色で、ザクセンブルーとも呼ばれています。サッカーファンにはJリーグ・ジュビロ磐田のクラブカラーとしてもお馴染みではないでしょうか。夏の日に、涼し気な空色のサコッシュをぜひどうぞ。

2015年7月27日月曜日

TOMOKABAN in サイクルマラソン阿蘇望2015

熊本県サイクリング協会主催のサイクルイベント・サイクルマラソン阿蘇望に、今年もスタッフとして参加してきました。しかし今年は、九州南岸に接近していた台風12号のため当日朝になって中止が発表されることに…
参加者の安全確保を優先しての決定でしたが、中止の発表が当日の開会式で行われたこともあり、大きなため息がその場を包んでいました。昨年も荒天のためAコース120kmがその半分で中断となってますから、今年こそはと参加した方が多かったことでしょう。それは、スタッフとして参加していたわたしたちもそうでした。例年、参加者を見送って出迎える役目を仰せつかっているわたしたちも、出来ればそうしたかった…
中止となったとはいえ、この日まで準備に苦心して、当日も早朝から忙しく立ち働き、中止が決定されても休むことなく撤収作業…多くのスタッフがそうだったように、私たちがひと息つけたのはそれらがほぼ終わった頃…やっとありつけたダゴ汁とおにぎりの心尽くしの朝食が、小雨交じりになって少し肌寒くすら感じるようになった風の中でとても温かく滲みてきました。
そんなこんなで、ブログ記事に出来るほどの写真を撮ることが適わなかったわけですが…

夜明け前。
厚い雲が空を覆っているものの、黎明を迎えようとしています。

ボランティアスタッフも、続々と終結中。

雲はあるものの、かろうじて阿蘇五岳が見渡せます。

明るくなるに連れ、少し晴れ間が見えてきました。

上空の雲が去って、朝日が姿を見せてくれました。
この頃になると、駐車場も埋まってきています。

誰もが、今年は走れるに違いないと思った瞬間。
実際には、このちょっと前に小雨が降ったし、阿蘇山頂には雲が乗っかってます。

いつもボランティアとして参加してくれる、頼もしい友人たちと。

開会式の前に降った小雨のあと、晴れた空に姿を見せてくれた虹。
この日、台風の影響が強風となって実際に出たのは夕方になってからでした。
しかし、この一連の写真をご覧いただいてわかる通り、分刻みで天候が変化していき、それはまるで阿蘇を舞台にした一大気象ドラマを見ているかのようでした。
予定されていたスタート時刻以降には阿蘇山頂付近には厚い雲がかかってい、そこは強い風と雨に見舞われていたようで、台風の影響がなくてもこの地の気候の厳しさを昨年に続いて知ることになったのでした。

そんな中、駐車場への誘導を担当したTOMOKABANスタッフがsacoche forをこんな風に使っていました。
ちょっとわかりにくいのですが、駐車場の場所を示す矢印が描かれたプラダンの手持ちボードをsacoche forのサスペンダークリップで留めていたのです。
こうすることで両手が自由になって、ドライバーへの誘導指示がとてもやりやすかったのだとか。サスペンダークリップがプラダンにしっかりと噛みついて、ちょっとやそっとのことで落ちることがなかったようです。
このクリップは、ワンタッチで開閉できる特長などもあって、そもそも福祉の現場などで物品の落下防止のために用いられているもので、つまりこれが本来の使い方なわけですね。
もちろん、写真のようにマスコットをぶら提げることもできますよ〜
では、また来年…来年こそはいい天気でありますように。

sacoche forのカラー展開について

sacoche forマルチカラーの展開に伴い、これまでのsacoche forのカラーバリエーションの中から以下のものを一旦お休みさせていただきます。
お休みさせていただくのは、黒、ワイン、サックス、グレー、キナリ、薄茶、薄カーキの7色で、いずれもマルチカラーのサコッシュに使用している色ばかりです。
上記の色がお気に入りという方は、それぞれの色を使用しているマルチカラーものの中からお選びください。
また、上記の中でどうしてもこれが欲しいとお望みの場合はその旨ご連絡ください。できるだけご希望に添わせていただきます。

2015年7月16日木曜日

マルチカラー・キナリ+ブラック+グレー

マルチカラーのsacoche forのなかで最後にご紹介するのが、このキナリ+ブラック+グレーです。
キナリとは脱色したり染色していない生地=生成りのことで、その自然な風合いが多くの方に好まれています。
また、帆布といえば自然のままのキナリだというイメージを持つ方も少なくないことでしょう。
ところが、そのキナリでつくったsacoche forは、以外や以外、思ったほどは受け入れられず…サイクリングなどのスポーツでの用途には、どうやらちょっと地味だったのかもしれません…
今回このマルチカラーのサコッシュをつくるにあたって、そのキナリを活かしたデザインが出来ないものかと知恵を振り絞ってみました。
つくってみると、ブラックとグレーの生地で囲まれたキナリが、それまでの地味な印象とは違った自己主張をし始めて、わたしたちは大きな手応えを感じました。
一見すると、ブラック、ホワイト、グレーのモノカラーに思えるのに、どこか暖かみのあるこのデザイン、TOMOKABANが自信を持ってお薦めします。

2015年7月15日水曜日

マルチカラー・ワイン+ブラック+グレー

マルチカラーのサコッシュから今日ご紹介するのは、ワイン+ブラック+グレーです。
ワインカラーといえば、長い時間をかけて熟成されるワインの色ですから、落ち着いた大人のイメージだと感じる方も多いことでしょう。
このマルチカラーのシリーズ、当初は色のイメージで名前を決めようとしていて、例えば、薄カーキを使ったものは「フィールド」、薄茶のものは「アース」、サックスは「スカイ」、キナリは「シルクロード」といったものを考えていました。
結局、わかりやすくということで元の帆布生地の名称に倣ったものにしてしまったのですが、ロマンを感じさせる名前でもよかったかなあと思っています。

そして、このサコッシュの名前として考えていたのが「アーバン」。
ワインカラーってちょっと都会っぽい雰囲気なのかなあと思ったんですが、違いますかねえ…



2015年7月14日火曜日

マルチカラー・サックス+ブラック+グレー

sacoche forのマルチカラーのなかで、もっとも目を引くのがこのサックス+ブラック+グレーではないでしょうか。
このマルチカラーのサコッシュをつくるにあたって、様々な色の組み合わせを考えてみました。
多く挙がった候補のなかから、最終的にモノトーン(黒、グレー、白などの無彩色)とクロマチックカラー(赤、青、黄色などの有彩色)の組み合わせにしようと決めたのです。

ブラックとグレーに囲まれた空色が、より鮮やかに感じられるのではないでしょうか。

2015年7月13日月曜日

マルチカラー・薄茶+ブラック+グレー

本日ご紹介するのは、sacoche forのマルチカラー・薄茶+ブラック+グレーです。
ブラックとグレーに差し色の薄茶を使って、自然回帰をイメージしたアースカラーに仕上げました。

このマルチカラーのサコッシュでは、3色のアンサンブルを生み出すために細く切り出した帆布生地を縫い合わせて1枚の布に仕立てています。
糸から染めて織りあげた帆布生地を縫い合わせることで、これまでにない表情のサコッシュが生まれたのです。