2014年5月15日木曜日

サコッシュはロードレース生まれ

今年も、イタリア本土を舞台にしたサイクルロードレースのジロ・デ・イタリアが開催されていますね。
TOMOKABANが提案するサコッシュは、そのサイクルロードレースの補給のために生まれたものです。
ジロ・デ・イタリアはもちろん、ツール・ド・フランスなどの世界的なサイクルロードレースは、一日に数100kmの距離を走り、それを数週に亘って行うといった過酷なものです。参加する選手は、スタートしたらゴールするまで、一日のうちだだの一度も停まることなくベダルを漕ぎ続けます。当然おなかも空くし、喉だって乾くため補給はするのですが、それは当然サドルの上で行われます。
競技中の選手に補給食などを手渡すための布製の袋が、サコッシュです。アシストするチームスタッフからこれを手渡された選手は、紐をたすき掛けにして、走行しながら中のものを口にして、それが終われば沿道に投げ捨てます。
そもそもは、使い捨てのものだったサコッシュ。その手軽さをスポイルすることなくいつも身につけていられるものができないかと、TOMOKABANは考えました。
TOMOKABANのサコッシュは、サコッシュらしさを損なわないもの、自転車ユーザーに愛されるものを目指しています。